趣味

2019年12月15日 (日)

続 機材弄り(Borg /DC-G9システム)

  先日来、ミラーレス一眼カメラ用の長望遠レンズシステム(セミオートフォーカス機能を備えたシステム)作りにTryしていました。
使用するミラーレスカメラはLumix DC-G9で、このボディーに焦点距離が400mm以上のBorg対物レンズを使い、セミオートフォーカス化のため、Lumix Vario 45-200 ズームレンズの前玉レンズ群を除去し、その後にNo.4 or No.5のクローズアップレンズと交換した改造レンズを使ってセミオート撮影が可能なシステムを構成しました。

 写真1が今回、試作したシステムで、対物レンズにはBorg 89 ED(600mm)を用いています。このシステムでは、焦点距離として約2,500mm以上になっていると思います。従って、このシステムでは鏡筒やドローチュ-ブなどの構成機材は勿論、改造したズームレンズを80φ鏡筒に取り付ける際にも、その光軸を正確に調整する必要があります。もし、この調整が不十分であれば、撮影時に発生するブレも加わり、撮影した画像に大きく影響を与えます。

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写真1 概略焦点距離として、約2,500mm以上になっています。

 この試作した撮影システムの様子を調べるため13日に淀川河川敷(枚方公園)へ出かけてきました。まず、先日、出会ったツクシガモ、スズガモがまだいるのかを調べる為にも、前回と同じ場所へ行きました。これら野鳥が健在であるのを見て、撮影開始です。
撮影には、普段、手持ち撮影を主体としてきましたが、今日は一脚を使用しました。
 まずは、ツクシガモの写真で(写真2~)、画像の拡大はしていません。

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写真2ー1 ツクシガモは、先日と同じ場所にいました。画像は堰堤から撮影し、拡大してません。

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写真2-2

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写真2-3

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写真2ー4

 ツクシガモを撮影した後、スズガモ撮影にTryしました。スズガモの数が前回以上に増えていました。

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写真3-1 スズガモの雄は、健在していました。

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写真3-2 スズガモ(雌)です

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写真 3ー3 このスズガモ撮影は、至近距離からの撮影となり、このシステムではファインダー内に収まらず、
構成しているシステムの鏡筒部分を(5cm)長く再調整して、撮影しました。 

   スズガモ撮影しながら、高槻側をみると、対岸際に、カワアイサの群を見つける事ができました。そのカワアイサの群を撮影し、一部を拡大トリミングし、アップさせていただきました。

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写真4ー1 淀川対岸際にいたカワアイサの群です。

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写真4ー2

 撮影した写真の中で、ブレの少ない写真を拡大トリミングしたものを写真4-3に示しました。

P1010931s_20191215104801

写真4-3 拡大トリミングしてみたカワアイサの姿です

 カワアイサを撮影した後、通称 実験池へ移動。そこでは、カルガモ、オオバン、マガモ、小ガモ、カイツブリ、ヨシガモ等、多くのカモ類を見ることができました。時計をみると、午後4時前で光の照射状態があまり良くないので、ヨシガモだけを撮影し帰宅しました。
本日撮影したヨシガモを真5にアップさせて頂きました。

P1011040l1

写真5 ヨシガモ、いました。

 以上、

 

あとがき、

 今まで、ミラーレス用カメラの望遠レンズとしてLeica DG Vario 100-400を使っていましたが、淀川河川敷での撮影には、もう少し長焦点距離のものが欲しくなる場面が有りました。・・・で、このシステムを自作してみました。しかし、今回作成したミラーレス用の長焦点距離レンズで野鳥撮影するには、あまりにも焦点距離が大きいシステム故、三脚を使い、撮影時のブレ防止対策をする必要性を痛感させられました。

 

 

 

2019年12月10日 (火)

枚方公園で、2種類の珍鳥に出会いました

 昨日来、Borg対物レンズ(Borg 71FL)をD500に取り付ける為のAF部を作り、私なりの最適システムを作っていました。結果、素晴らしい解像性を示してくれましたので、今回は、他の対物レンズ(77EDⅡ、89EDⅡ、101ED)でも、同様に素晴らしい解像性を示してくれる事がわかり、昨日、対物レンズにBorg77EDⅡを取り付け、AF部として(シグマ DG 70-300OS、前玉レンズ群除去し、焦点距離500mmの凸レンズと交換)をD500の間に介在させたシステムで枚方河川敷公園で、実写してきました(使用した対物レンズの焦点距離が約、1.5程度になります)。
 私にとって、淀川枚方河川敷では、珍鳥のスズガモ、ツクシガモを一度に観察することが出来ましたのは、初めてです。先ずは、このシステムで遠くの被写体の撮影で、どの程度の画像が可能かしりたく、対岸近くにいたカワアイサ、カンムリカイツブリを撮影し、拡大トリミングした写真を以下にアップさせて頂きます。


 Dsc_1172l

写真1 対岸近くにいたカワアイサです、この画像を拡大しましたのが写真2です。

 

 Dsc_1172s

写真2

つづいて、カンムリカイツブリの写真(これも拡大しています)です

Dsc_1247s

写真3 カンムリカイツブリも遠くにいました(拡大トリミングしています)。

 

 次に撮影したのはスズガモで、枚方大橋から船付き場間の近くを行き来していました。

Dsc_1301s

写真4 スズガモです

 

Dsc_1274s

写真5 スズガモの雄です。

 

Dsc_1279s

写真6

 

Dsc_1315s

写真7

 スズガモの撮影後、次にツクシガモの撮影です、この場所では、多くのカメラマンが堰堤から水際まで降り、撮影している姿を見る事ができます。

私の場合、システムの焦点距離として、約800mm程度あり、堰堤から問題なく撮影できました。

 

Dsc_1126s

写真8 ツクシガモがいました 

 

Dsc_1116s

写真9

 暫く、カメラを構えていますと、ツクシガモが水際のカメラマンに気づき、逃げ出しました、その際の姿を撮影したのが写真10~です。

Dsc_1367

写真10 ツクシガモが飛翔開始です

 

Dsc_1370s

写真11

 

 Dsc_1371s

写真12

 

Dsc_1370s

写真13

 

Dsc_1369s

写真14

 

Dsc_1374s

写真15

 

 ついでに、この場所で、チョコチョコ動き回っている小鳥が居ることに気づき、撮影すると、イソシギでした(拡大トリミングした写真をアップ)

Dsc_1104s

写真16 イソシギがいました。注意して観察しなければ、気づかないかも?

 

後書き、スズガモの撮影では、ホシハジロも混じっていました、又、オオバン等なども観察出来ましたが、割愛しています。

今回、Borg対物レンズを使ったシステムでは、漸くにして納得できる画像が撮れるようになったと、感じています。以前は、全内部レンズを除去したシステム(主に、Pentax システム)でAF部を構成していましたが、なかなか、満足できませんでした。内部レンズ除去したズームを用い、その中心軸を80φ鏡筒の中心セットするのが、’感’だのみの方法でした。これをもう少し、正しくセットする方法を、今回の前玉交換したAF部の装着に適応することで、良く解像するシステムが可能となりました。当然ですが、光軸が正しくセットしていれば、殆どの対物レンズを使用しても、優れた解像性を示してくれるシステムが可能となることを身に染みて判りました。

 光軸調整ではミラーレスでのシステムは、未だ出来ていません。追々、tryしてみます。なかなか、困難で、感調整?で、苦労しています。

 

 

 

2019年11月14日 (木)

淀川河川敷徘徊結果

 昨日、Borg 71FL 対物レンズをD500にセットしたシステムを持って、枚方公園から楠葉地区まで、めぼしい野鳥でも居ないかなと、思い徘徊してきました。

 枚方公園では、ホウアカでも・・・?と思って、シャッターを切ると、ホウジロで、その群れの中にはカシラダカもいました。

Dsc_9810s

写真1 ホウジロ

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写真2 カシラダカ?

 次に、通称‘野鳥通り’へ行くと、コゲラを見つけ、撮影してみました。

Dsc_9830

写真3 コゲラ

Dsc_9829

写真4

この後、これといった撮影目標もなく、別の場所に移動、途中、ジョウビタキがいましたので、それを撮影、暫くすると、上空にミサゴが飛んでいるのを見つけ、撮影しました。

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写真5 ジョウビタキに出会いました。

Dsc_9865b

写真6 久しぶりにミサゴに出会いました。

Dsc_9862b

写真7

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写真8

   Dsc_9852b

写真9

 ミサゴを撮影した後、もうそろそろ、帰宅を・・と思って、枯れ草の中を見ると、その中にベニマシコの姿がありました。余り、枯れ枝や草木の深い場所には入り込みたくなく、遠くより撮影してみました。

Dsc_9884

写真10 枯れ枝の中にベニマシコの姿がありました。

Dsc_9894

写真11 ベニマシコが居た傍の草むらに現れたジョウビタキの♀です。

 証拠写真程度となりましたが、ベニマシコの撮影は私にとっては、今年初めてで

、勿論、ミサゴの飛翔姿を撮るのも・・・・。 

 後書き; 今回の撮影に用いた自作システムですが、使いやすく、もう少し、慣れる必要を感じました。

 

 

2019年11月 3日 (日)

機材弄りしていました。

  先日来、Borg 71FL 対物レンズをNikonカメラに接続するにあたり、その間に挿入させるAF部として、
市販ズームレンズの前玉レンズ郡を
クローズアップレンズに交換したもの、2種類作成し、その特性の違いについて調べてきました。

 用いた市販レンズとして

  1. Nikon AF-S VR 55-300 (写真1)
    Nikon-vr 
    写真1 Nikon 55-300 VRを改造したものです

    、②Sigma 70-300 DG OS (写真2)の2種類です。

  Sigma

写真2 改造∑ズームをD500にセットした状態

 本目的は、手振れ防止機能を有するレンズを使う事で、天体望遠鏡の対物レンズを使った場合でも、撮影時の手振れ防止効果を持たせることが出来るか否かを調べたく、そのテストをしていました。

 

 最初に、②Sigma 70-300 DG OSの前玉レンズをNo.2のクローズアップレンズに置き換えたシステムを構成し、AF速度や合焦速度、AF作動範囲、手振れ効果についての感触を調べていました。

先ず、シジュウカラ、キビタキ(雌雄)、ノゴマ、カワセミ等を撮影し、チョウゲンボウ等を撮影した結果から、AF速度や合焦速度は、このレンズが一般的なモーター駆動であるので、特に速さは感じませんでした。又、AF作動については被写体までの距離が約5m以上、遠距離の範囲にフォーカスポイントの位置であれば、合焦動作が認められ、AF作動範囲は比較的広いと、思いました。そして、予め設定したフォーカスポイントが被写体位置に近いほど、合焦速度が速くなります。手振れ効果については、これらレンズが暗いレンズであるため、スローシャッタ撮影時の画像にブレが発生し易くなります。キビタキやノゴマを撮影した場所のブッシュの中の環境は、暗く、スローシャッターを余儀なくされました。しかし、なんとか、撮影が出来、ブレ防止機能を弱いながら発揮してくれているように思いました。

シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ、カワセミ等の撮影画像については、既に開示していますので、他の画像に(ノゴマ)ついてアップさせて頂きました。

Photo_20191103103107

写真3 枯れ枝の奥に姿を現しましたノゴマで、頭の一部だけにフォーカスを合わせる事が出来ます。

撮影条件;SS;1/250、iso:1,000,F;5 一脚使用

Photo_20191103103201
写真4

Photo_20191103103106

写真5

 一方、Nikon AF-S VR 55-300の前玉レンズ交換した装置では、取り分け、AF速度については、イマイチの速さで、特にズーム位置がテレ端にあれば、AFに迷いが現れやすく、当然、ブレ防止機能の効果は殆ど感じませんでした。又、AF作動領域は狭く、比較的正確に概略フォーカスを被写体に合わせる必要があるようで、飛翔体撮影には向いていないと、思います。

写真6は、このシステムで撮影したコゲラで、更に、改造シグマで撮影したノゴマです。

撮影した写真は、ブレブレの写真でした。

Photo_20191103103101
写真6 改造Ni VRで撮影したコゲラです

Photo_20191103103103

写真7 この暗い場所で、動き回るノゴマの撮影はフォーカスを合わせにくく、ブレブレ写真と

    なりました。

   撮影条件;SS;1/320, F;5, Iso;800 一脚使用

Photo_20191103103104

写真8 どうも、ブレブレの写真となりました。

このノゴマ撮影後、撮影場所を移動、移動中にチョウゲンボウが飛んできましたが、このシステムでは撮影は出来ませんでした。すこし、イラつきを感じましたので、改造Nikonを使ったAF部を改造シグマズームに交換し、別の場所へ移動。カワセミの写真を撮りましたので、その画像をアップさせて頂きました。

10

写真9 改造シグマを使ったシステムで撮影しました。

Photo_20191103103202

写真10

 以上、ノゴマを撮影したポイントでの写真では、明らかにシグマズームを改造したAF部を用いたシステムが優れている様に思いました。

後書き、

 今回、非常に使いやすい撮影システムが出来たように思っています。これで、AF速度がもう少し早くする事ができ、手振れ防止効果も向上させることが出来れば・・・・と、感じています。出来れば、超音波駆動のズームを使ったら、AF速度も、被写体捕捉度合いも早くなるのではと思っています。(ただし、改造するにあたり、使用するレンズが安価であれば使ってみたく思っています。)

 

2019年10月27日 (日)

続、Borg71fl-D500システムでカワセミを試写

 このカワセミの写真は、対物レンズとしてBorg 71 Flを使い、AF部材として、∑ HSM 70-300 OS ズームの前玉交換(CL.No.2)したものを用いて、Nikon D500に接続したシステムで、撮影したものです。
以下、無作為に、アップさせて頂きます。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

Dsc_8049_20191027185701

写真7

Dsc_8106ss

写真8

Dsc_8115cut_20191027185601

写真8

  以上、Borg71fl-D500システムを使い、カワセミを撮影してみました。撮影は、殆ど、手持ちに近い状態で行いました。やはり、ズームレンズのOS効果が働いていると、感じました。システムの小型化でき、かつ軽量となりました。これから、このシステムでの撮影が楽しくなりそうです。

 

2019年10月24日 (木)

続、Borg71fl-D500システムで試写

 昨日、10月23日午後から、淀川河川敷公園へ、新しく構成したBorg 71Fl/D500システムの試写をしていました。22日は、カワセミを中心に撮影、その画像をアップさせていただきました。
今回は、徘徊中に出会った野鳥に焦点を定め、AFの速さ、手振れ補正効果を調べました。先ず、徘徊中に出会ったジョウビタキの雄を撮影、続いて、コゲラ、シジュウカラ、キビタキ(雌雄)を撮影しました。
その写真を以下に、アップさせていただきます。

先ず、ジョウビタキの雄です

Dsc_8316

写真1

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写真2

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写真3

続いて、シジュウカラを撮影しました

Dsc_8294a

写真4

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写真5

 次の撮影は、コゲラです。

Dsc_8326

写真6

次に撮影したのはキビタキ雌です。

Photo_20191024162501

写真7

Dsc_8305cut

写真8

最近、キビ♀は良く観察する事が出来るのですが、キビタキの雄に出会う機会が少なくなっています。

Dsc_8329

写真9 薄暗い林の中に居たキビタキの雄です。撮影した時間帯が午後4時近い

  時でしたので、もうキビタキは、眠りに入りだしたのか、身動き動作は見られませんでした。


 以上の結果、このシステムの
AF速度については、標準的な速さのように感じました。
むしろ、
目の悪い晩期高齢者にとっては、老化した視力で、被写体を探す方が問題が大きい事を
実感しました。
又、ブレ防止効果については、非常に良く効いているとは感じませんでしたが、撮影した画像の羽毛状態を見ていると、効果はそこそこ出ていると思いました。
又、写真9のキビタキの雄が居た場所は、薄暗い林の中でしたので、ISOを1,000
SSは/125 の遅い速度で、手持ち撮影ですが、撮影した画像を見る限り
ブレ防止効果は、それなりに効いていると思いました。

次は、前レンズ郡を除去し、クローズアップレンズに交換するのに使用した∑ HSM 70-300 OSズームを

Nikon に代えたシステムで、その調子を調べてみたく思っています。

 

2019年10月19日 (土)

機材弄り(Borgシステム)していました。

この度の台風19号で、被害を受けられた皆様へ、お見舞い申し上げます。

当方、久しぶりに、先だってより徘徊撮影、ブログの更新を再開しました。体調不良のため、D500に∑150-600をセットしたシステムでの撮影は、持病の関節炎が発症しそう。次の日は∑100-400にテレコン×1.4を使用したシステムにかえて徘徊撮影しました。しかし、考えてみれば、最近、Borgシステムを使う事が非常に少なくなっている事に気付きました。・・で、別途、Borgシステムの調整を行い、そのシステムを使って(10月7日)に淀川河川敷へ出かけてきました。で・・・、用いたシステムは、Borg71 FLにAF部として∑ 70-300 OSズーム内の前レンズ部分をクローズアップレンズ(No.2)に置き換えたものを使用しました。

その外観を写真1にアップしました。
Borg71fl-d500

写真1 対物レンズにBorg71FL、AF部に∑ 70-300  OS の前レンズ郡を除去、その先端にNo.2 クローズアップレンズ、
     カメラ;Nikon D500 したシステムです。概略焦点距離として約600mmになっています。

次の写真2は、最近、Borgシステムに利用しているAF部材です。

Photo_20191019152401

写真2 Nikonカメラ用に作りましたAF装置です。

 右側のものは、Nikon VR55-200ズームの全内部レンズを除去したもので、使用に際しては、先端にNo.2またはN0.3のクローズアップレンズを付けます(これにより、光路系を明るくします。しかし、結像は小さなります)、結像を元のサイズに戻すため、フランジ部には約1.4倍のテレコンを装着して使用します。 このAF機材を作るまでは、Nikon TC-16Aのマイクロ端子位置を改造し、デジタルカメラにも使えるようにしたものをつかっていました。しかし、その機材には、絞りが無い為、マニュアルで操作が必要でした。
 この操作(フォーカス調整、絞り、シャッター操作等)をセミオートで動作させるために、Nikon VR 55-200ズームレンズの全内部レンズを除去して改造しました。
 次に、写真の中央のAF装置はNikon VR 55-300を改造しましたものです(目的は、AF動作範囲、AF速度、手振れ補正効果などをしらべる為です)。更に、左側のAF装置は∑70-300 OS を改造したものです。この3個の装置では、∑ズームを改造したものが、AF作動範囲、速度等、手振れ補正機能について、最も信頼性が有るように思えました。

 次に,表1には、Borg構成システムを検討して、私が感じた結果を纏めてみましたもので、数値は、概略値です。

Photo_20191103154501

表1 今回検討したBorgシステムの特性一覧です

 表から解りますように、このシステムではクローズアップレンズ(No.2)を利用し、1.4倍のテレコンを装着したものでは、用いた対物レンズの焦点距離に近い値となります。

 しかし、ズームレンズの前レンズ郡だけを除去し、その後にNo.2のレンズを用いた場合は焦点距離が約1.5倍になっている事が判ります。
例えば、対物レンズとしてBorg 77ED2を用いると、システムの鏡筒の長さは52cm(フード先端からカメラマウント部まで)、焦点距離;775mmとなります。

 次に、Borg71FLの利用では、筒長が40cmで、焦点距離;約600mmとなり、非常に使いやすいシステムとなっています。更に、
他の長焦点距離のBorg対物レンズ、例えば、89EDⅡ(600mm)では、焦点距離が約900mmのシステムとなりました。
 今回、Borg撮影システムで、Borg 71 FL(クローズアップレンズ;No.2)、AF部;∑70-300 前レンズ除去システムを使い、淀川河川敷で10月17日で、実際に撮影したコゲラ、エナガ、モズの写真です。写真3-6にアップしました。

Dsc_7728s

写真3-1 コゲラです

Dsc_7682s

写真3-2

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写真4-1 エナガです

Dsc_7713s

写真4-2

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写真5 遠くにいたモズです。

 実際の撮影結果は、Borg77EDシステムとあまり変わらないような画像が得られました。
又、システムのサイズもコンパクトとなり、重量も∑100-400、1.4倍テレコン使用システムと同等の重量で、非常に使い易いシステムとなっていました。このシステム、これからの、出番が増えそうです。

 当然ですが、後日、このシステムをミラーレス一眼カメラのレンズとして、応用したく思っています。Vario100-400レンズ(実質焦点距離;800mm)に比べ、もう少し、長焦点が期待されそうです(約、1,500mm位)。この検討結果は後日、ご報告したく思います。

 

後書き;体調は未だ、完全には取り戻せていません。持病の関節障害、疲れ、フラツキが解消しません、何故か分かりませんが、パソコン弄りは、非常に疲れを覚え、写真の現像処理等は面倒くささくなり、処理がおろそかになってしまします。従いまして、目障りなブログとなっているかもしれませんが、ご容赦あれ!

2019年10月 9日 (水)

ノビタキに遊んでもらっていました。

 先日の徘徊撮影は、機材として、D500に∑150-600をセットして、ノビタキ撮影にTryしました。しかし、久しぶりに、この重いシステムの使用では、腕関節がダウンしそうに感じました。・・・で、今日は、システムを軽くする為、普段、余り使用していなかったレンズ;∑100-400に1.4倍テレコン(TC-1401)を装着したものを付け、(撮影画像サイズを1.3倍になるようセットする事で、トータル焦点距離を約700mmにしたシステム)たものを使いました。昨日の写真と比較する為、ノビタキ撮影にtryしました。結果は、このシステム、昨日のシステムと違い、軽く扱いやすく感じるとともに、撮影画像の解像性も優れている事を改めて感じました。以下、今日撮影したノビタキをアップさせて頂きました。

Dsc_7406d

写真1 クロノビ

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写真2

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写真3

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写真4

余り、ノビタキの写真ばかり、張り付けても面白くないので、以下に、本日撮影したカワセミの写真をアップさせて頂きます。
このカワセミは非常に薄暗い場所に居ましたので、旨く撮れているか自信が有りませんでした。

でも、何とか、余り解像性を落とすことなく撮影出来たようです。このシステム、なんで、今まで、余り使用しなかったのか?反省です。

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写真5 きわめて薄暗い場所に居ましたカワセミです

Dsc_7382s

写真6

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写真7

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写真8 背中もなかなか綺麗に現像できました。

Dsc_7375s

写真9

 このシステムで、そこそこの画像が撮れる事が判りましたので、これから、疲れた時は、このシステムを使う事にします。

 

 

2019年10月 7日 (月)

久しぶりにブログを更新しました

 今年の夏の暑さに、ダウンしていました。徘徊撮影をしていませんでしたので、運動不足が祟り、足の筋力は劣化し、それに伴って、持病の関節炎が、足首、足の甲、膝関節、腕関節と移動し、全く、気力を喪失していました。しかし、漸くにして、朝夕が涼しくなり、カメラを持っての徘徊撮影の再開です。今日は、淀川河川敷へノビタキを観察し、撮影してきました。何時もの現れるこの場所のノビタキは頻繁に姿を現してくれました。最初、ノビタキと思ってカメラを向けて撮影したものは、ホウジロでした。しかし、その周辺で、良く現れてくれ、お陰様で、今日の撮影はノビタキ三昧となりました。以下に本日、撮影した写真をアップさせて頂きます。先ずは、ホウジロです。

Dsc_7221s

写真1 ホウジロの姿がありました。

写真2から 写真8は、ホウジロの周囲にいたノビタキです。
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写真2


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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8

ノビタキの撮影後、野鳥通りの様子を調べに行きました。どうやら、いろいろな小鳥が姿を現してくれていたようで、アリスイがモズと競合して姿を現していたという、モズを撮影して、この日は帰宅しました。

Dsc_7200s

写真9 モズもシーズンで、甲高い鳴き声で、周辺を飛び回っていました。

以上、暫く、ブログの更新をしていませんでしたが、年寄りのブログ更新していませんと、見ている人に、ご心配をお掛けしてしまいますね。
メール頂きました鳥とも様、有難う御座いました。

 

 

2019年7月29日 (月)

機材弄りしてました。

 ここ最近、蒸し暑くて、何もする気なし、これでは、老化現象が加速しそうに感じて、撮影機材弄りをしていました。
最近、コンデジの超長焦点化現象がNikon、Canon、Lumix等で、流行り出したのか?1,000mm以上のデジカメが市販されるようになってきました。これらに、興味を抱き、新規デジカメを購入すると、後期高齢者が受け取る年金は直ぐに、底をつき、Wifeに虐められる。仕方ないので、古いコンデジに古いテレコンを装着できるようにしたシステムを作り、そのシステムで野鳥を撮影して遊んでいました。
今回、用いたコンデジはLumix TZ90で、焦点距離は24mm~720mmで、内部装着EXテレコンを用いると、1,440mmまで可能です。又、このデジカメに取り付けるフロントテレコンとして、Lumix LTZ10と、Olympus TCON-17Xの2種を用いました。LTZはF2.8の極めて明るいレンズですが、今では製造ストップされています。又、このテレコンには、一般に使用されているカメラネジが付けられていなく、そのままでは、他の光学機材への取り付けは困難で、自分で、適当に試行錯誤しながら取り付ける必要があります。・・・ですが、何とか、このデジカメに、Frテレコンを装着してみました。組み立てた今回のシステムを写真1から写真3に示しました。

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写真1

Cimg7635s

写真2

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写真3

 試作した今回のコンデジ、用いるテレコンにより変化しますが、概略2,000mm~3,000mmになります。

このシステムで撮影した天の川のササゴイを写真4から写真6に示しました。

P1020668s

写真4 天の川で撮影、この日は、病院での診察を終えた後、そのまま、移動しました。カメラシステムが非常にコンパクトで軽いので

    大変、楽に撮影を楽しむ事が出来ました。

 

P1020608s

写真5

 

P1020707s

写真6

 

続く、アオバズクは石清水八幡宮で撮影したものです。

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写真7

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写真8

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写真9

次のカワセミは舟橋川で見つけたもので、本日(7/29),撮影したものです。たまたま、山田池公園へ出かける途中の舟橋川にいました。

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写真10

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写真11

続く、カイツブリは大池に泳いでいたのを撮影してみました。

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写真12

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写真13

 

 以上、今回使用した機材は非常に軽く、持ち運びが楽で、後期高齢者には適しているかな?しかし、余りにも超長焦点域で使用すると、当然ですが、撮影時のブレが目立ちます。三脚、レリーズの使用が必要となります。このLumixでは、レリーズは取り付けられないので、まあ、スマホにペアリングさせて使うのがベストかな?、私の場合、古いレリーズワイヤを付けられるようにしましたが・・・・。

今回のブログ画像はFrテレコンとしてLumix LTZ10を用いたものですが、Olympus使用については、別途掲載したいと、思います。

尚、本改造システムでは、特にコンデジのコントロールリングにFrテレコンを取り付ける構造になっております。このコントロールリングは、極めて構造的に弱く、変な負荷が架かると、簡単に壊れます。システムアップは、コントロールリングへの負荷が極力、少なくなるように配慮しました。また、機材使用に際しても、充分に注意を払う必要が有る事を、記載しておきます。もし、この改造を検討される方は、あくまでも、自己責任で進められることを記載しておきます。

 

 

 

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